醜い歴史でも伝えていきたい。 [時事]
沖縄県民の3人に1人がいった計算になるとかどっかで聞いたんですけど、11万人。
その前日あたりまでに那覇空港に降りた人の数はどのくらい居たんでしょう?
直接「命令」や「強制」をされた人はたぶん死んじゃってるんですよね。
生き残ってる人は何らかの理由で「命令」や「強制」を拒否した人や出来た人で
逆説的に言えばその人達の存在こそが「命令」や「強制」が
絶対的なものじゃなかったとも言えるような気が・・・。
村民に遺族年金を受け取らせる為に軍令(?)を出して貰ったと話した村長さんの話は
大江健三郎裁判という見出しだけでその理由についてはほぼ報道しなかったり
生き残った人のインタビューもアナウンサーがニュアンスを替えて話していたり
全てが伝聞で一部の人たちの都合のいいようにねじ曲げられてるようにしか見えません。
きちんと生き残ってる人たちに
当時どこにいてどの部隊のどんな人がどんな話をしたのか、
誰から自決の話を聞いたのかを個別に聞き取り調査をして
現存する当時の資料と合わせきちんと検証し
その過程は一般人も閲覧可能なぐらい透明性があって
それから教科書に載せることが醜い歴史を伝えることになるんじゃないでしょうか?
沖縄の人たちの気持ちは私にわかるものではないでしょう、
だからこそ感情論ではない正確な検証があってほしいと願うことはいけませんか?
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